「読者モデル」という言葉をファッション業界で時々聞くことがあります。最近も「セシルのもくろみ」というテレビドラマがあって、読者モデルを主人公にしたテーマが話題になっていました。
読者モデルとはどういう人でどんな役割を果たすのか見てみましょう。
読者モデルとは?
読者モデルは「読モ」と略して呼ばれることがありますが、これはファッション雑誌に出てくる一般読者のモデルのことです。プロのモデルとして活躍しているわけでなく、一読者の素人でありながらモデルとして誌面に出てくる人のことです。
とはいえ、読者モデルの人気がすさまじいこともあります。プロに匹敵するほど人気があって、それを見て読者モデルを目指す人もいるほどです。場合によって芸能界入りする人もいたり、有名人さながらにメディアに露出する人もいて、読者モデルという肩書は単なるファッション好きを超えた存在になってきています。
成人だけでなく子どもにも読者モデルと呼ばれる肩書が存在しており、幅広い人々に開かれた道と言えます。
読者モデルになるには
読者モデルになるには色々な方法があります。先に芸能界入りしていて、その後読者モデルという肩書で働くパターンもあれば、街でスカウトされたり、雑誌についてくる応募用紙で申し込んで読者モデルになることも可能です。
場合によってはSNSを使って情報を発信することも、読者モデルにつながることがあります。Youtubeなどの動画サイトを使う方法もありでしょう。話題になれば声をかけてもらえる可能性があります。
ただ周りの共感を得て人気を得るにはやはりセンスや知識が必要です。ファッションやアクセサリーについての豊富なノウハウやスキルがなければ、読者モデルとして登用してもらうのは難しいでしょう。
通信講座でファッションデザインの知識を学んでみる
直接読者モデルに応募する事とは関係がありませんが、通信講座でファッションについて学ぶことによって、ファッションセンスを磨いて読者モデルになる道を開けるきっかけになります。
センスといっても元をたどればファッション知識の応用ですから、このような講座はインスピレーションを得るのに良い場合があります。SNSなどを使う場合は周りにセンスの良さを分かってもらうために、トレンドやファッションの基礎を学ばないといけません。
ちなみにオススメする講座の一つは諒設計アーキテクトラーニングの「ファッションデザイナーW資格取得講座(https://www.designlearn.co.jp/fashion/)」です。
この講座では、数カ月の学習期間でファッションの幅広い知識を習得することを目的としており、最終的にファッション関連の資格も取得できます。公式サイトに詳しい情報があるのでチェックしてみましょう。
まとめ
読者モデルはいまや花形の職業として注目されていますが、読モになるにはいろいろなルートがあります。いずれにしても、服飾関連で働くのであればファッションの知識が必要なので、通信講座の利用も積極的に考えたいところです。