ファッションデザイナーというと洗練されたオシャレができる人というイメージがありますが、デザイナーになるためには絶対にこの資格が必要というわけではありません。
ただし資格を取得してノウハウを学ぶことによって、第三者に自分のスキルのレベルを伝えやすくなります。資格取得にかかる費用を見てみましょう。
ファッションデザイナー資格の種類
ファッションデザイナー資格、またはファッションデザインに役立つ資格というのはいろいろあります。ファッションは必ずしもアッパーとボトムスなどのように上下の服装だけを意味していません。
身の回り品やアクセサリーなど幅広いものも包含します。そのため、小物を作るスキルやカラーコーディネート関連の知識や資格も役立ちます。いろいろある中でオススメのファッションデザイン資格を2つほどご紹介します。
オススメファッションデザイン資格
まずは日本デザインプランナー協会(JDP)主催の「ファッションデザイナー(https://www.designshikaku.net/test/fashion/)」資格です。名前がそのままなので分かりやすいですが、この資格を取得していることで、様々なファッションのネームやファルム、機能面やデザインのノウハウを持ち合せていることが証明されます。
履歴書にもかける講師資格という側面も有り、趣味の延長として、服装についてもっと詳しく学びたいという人にもおすすめですし、いずれアパレル関連の仕事を目指している人にも役立つ資格です。
もう一つの資格は日本インストラクター協会(JIA)主催の「服飾士(https://www.jpinstructor.org/shikaku/fashion/)」資格です。こちらは、カラーコーディネートや着こなしなど服飾に関する一定以上の知識を会得した人に与えられる資格です。カラーはデザインの最重要項目の一つですから、一定のスキルを証明されるのは大切です。
資格取得にかかる費用
先述した2つの資格にかかる費用ですが、両方とも誰でも条件なしに取得チャレンジができる講座になっています。受験費用は税込1万円で、在宅受験で挑戦できます。ただ確実性を高めるために対応講座を受講するのも役立ちます。
例えば諒設計アーキテクトラーニングの「ファッションデザイナーW資格取得講座」では、約2カ月から6カ月の学習期間を通してこれら両資格が同時に取得できるようにカリキュラムが組まれています。
費用など詳しい内容については公式サイト(https://www.designlearn.co.jp/fashion/)を参照してください。
まとめ
ファッションデザイナーになるのに絶対必要な資格はないですが、これら2つの資格取得を目指して学習を重ねることで、デザインに役立つ体系的なノウハウやコツを得られるでしょう。
興味があれば通信講座の資料請求もできるので、積極的にチェックしてみましょう。