デザインという仕事はファッションを始め、グラフィックや空間、車など様々な場所で重宝されます。
とりわけ全ての人が着用するファッションに関しては群を抜いて需要が多いため、ファッションデザイナーはとても人気の職業です。
ここでは、ファッションデザインの実力を高めるために使えるアプリをご紹介します。
ファッションアプリが便利
服を選ぶ時に多くの人が悩むのが、どれとどれを組み合せようか、ということです。同一店舗に気になる商品があればその場で組み合わせをチェックできますが、上下片方しかアイテムがなかったり、あっても色がなかったりしてしまうと、コーディネートをイメージしにくくなります。
しかし最近は便利なアプリがいろいろとあります。WEARやiQON、Polyvoreといったアプリです。これらのアプリを使うと、画面上で色々な服飾品をバーチャルに組み合わせることができます。
店舗に行かずにネットだけで様々な組み合わせを体験でき、さらにそのまま服の購入まで出来てしまうので、納得して服を選ぶことができます。
ファッションデザインの参考に使える
このアプリは自分の買い物に使えるだけではありません。自分のデザインの参考のために使用することもできます。これらのアプリには人気を示す指標があって、どんなコーディネートが人気になっているのかが分かります。
素人の着こなしであってもかなりレベルの高いファッションセンスを見ることができるので、どんなデザインが受けているのか、どんな組み合わせが受け入れられているのかなどたくさんの情報を手にすることができます。
デザインを奇抜にすれば目立つかもしれませんが、周りに評価されるとは限りません。このようなアプリを使ってトレンドを確認することによって、デザインをさらに洗練させるのに役立つでしょう。
ファッション知識も同時に学ぼう
他の人のコーディネートや使用されているアイテムのデザインを観察するのも大事ですが、同時にファッション関連の知識をしっかりと底上げするのも重要です。ファッションは生き物のようなもので、バリエーションも実に様々です。
いろいろなワードやフォルムに詳しくなるならセンスを磨くことにつながります。最近は通信講座でファッション知識を深めることもできるため、積極的に活用する事をオススメします。
まとめ
ファッションアプリを使うと他の人が気になっているファッションのトレンドをいち早くつかむことができます。一流デザイナーのコーディネートだけでなく、一般人の流行にも感度を上げることによって、トレンドを総合的に把握できます。また同時にファッション知識を地道に学習するのも大切です。
諒設計アーキテクトラーニングの「ファッションデザイナーW資格取得講座(https://www.designlearn.co.jp/fashion/)」やSARAの「スタイリスト基本コース/プラチナコース(https://www.saraschool.net/stylist/fashion/)」などの通信講座も使えるので、チェックしてみてください。