日本だけでなく、ファッション業界の最先端には海外のファッション事情も関係してきます。世界に広く目を向けることによって、ファッションセンスを高めることが出来るでしょう。
海外のファッションデザイナーの事情について簡単に見てみたいと思います。
海外のファッションデザイナーの収入は?
一部の超有名なデザイナーなどは別として、海外デザイナーの収入は日本のそれと比べると一般的に高い傾向にあると言われています。他の業界に関してもそうですが、ある特定の職業が社会的に高い立場にあって、日本ではそうではないということは時折あります。
海外ではデザインという分野やスキルへの評価が高く、それに対する価値観が日本よりも上であると言えます。それが海外のファッションデザイナーの収入を、日本よりも高くしていることにつながっていると言えます。
もちろん会社や業績によっても状況は変わってくるため一概には言えませんが、よく世界の流行が日本に影響を与えることを考えれば、海外におけるデザイナーの立場の違いは、ある程度事実と言えるでしょう。
留学でデザインを学ぶ人もいる
世界がますますグローバル化して国際交流が深まっているため、ファッションを海外から学びたい人もたくさんいらっしゃいます。例えば流行の発信地として名高い、ニューヨークやパリやロンドンやミラノ、フィレンツェといった都市でファッションを学ぶことは、流行の最先端を習得しやすいと言えます。
写真で見るだけでなく、実際の実物や雰囲気を肌で感じ取ることで、感性はさらに豊かになります。また海外では自分のデザインを披露する機会も多い傾向にあるため、ファッションデザイナーの卵である方にとっては、活躍の場が開かれています。
ファッションを学ぶなら海外を視野に入れる
ファッションを学ぶために留学する機会は全ての人に開かれているわけではありません。しかし、少なくとも日本でファッションを学ぶ場合でも、海外の流行やファッション事情も意識する事は大切です。
それによって幅広い見識でファッションセンスを磨けるでしょう。最近はアメリカンファッションやエスニックファッションを学べる通信講座もあるので、ファッションを総合的に学びたい人にはオススメです。
まとめ
ファッションは海外においても高く評価されているものです。デザイナーの収入が日本よりは高い傾向にあるということもそれを証明しています。留学してファッションを学ぶ方法もありますが、いずれにしても常に海外の嗜好を意識するのは大事です。
ちなみに諒設計アーキテクトラーニングの「ファッションデザイナーW資格取得講座(https://www.designlearn.co.jp/fashion/)」では海外のファッションも勉強できるので、興味があれば公式サイトをチェックしてみてください。